【時期と意思】練習での氣憶#102～若い時にどれだけ意識して動くかが肝～

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昨日は支部練習。非常に昼間は暑かったですが、夜は過ごしやすく練習でも風が入り気持ちの良い練習でした。どんどん暑くなるのは分かっているのですがこの時期が続くと良いよな～と願ったりします（笑）

間もなく7月となる。めちゃくちゃ早く感じる・・・(;^_^A
8月に硬式空手の全日本大会を控え追い込んで練習していかなくてはならない所。昨年のこの時期は世界大会があり日本だけではなくフランスの道場も世界大会に向けスイッチが入り皆追い込んで練習していました。

それに比べると全然スイッチが入っていない感じがします。少々悩みどころ・・・練習できる環境があるにも関わらず練習していないのは単純に当事者本人の問題なので更に悩ましい。

私の場合現役時代は、勉強不足でとにかく何でもいいから練習しなきゃって感じで計画もなくギリギリまで追い込んだりしてましたね。今思えば、そりゃあんた無理やろって身体を酷使していた時もありました(;^_^A

当時はインターネットの環境もなく、トレーニングなども調べるのは本や雑誌などがほとんどで後はビデオとか（当時はVHSね）を借りてきたりして勉強してり調べてましたね。それはそれで必死で「強くなれる方法」を探していましたね。

当然練習する環境なんて無いので中学時代の練習は日曜日しか道場での練習がなく、もっぱら平日は青空道場でした。近くにある公園にミットを持って行って木に縛り付け蹴ったり突いたりが日常でしたね。

正直、試合でもまともに結果は出ていないので、弱い自分と向き合いコツコツやっていましたね。才能なんてある訳ないし、努力してもそれでやっと人並にしかならないって思って練習してました。今思えば非常に効率の悪く勿体ない練習をしていました。

週１回の練習で如何に強くなるか？先生がいる環境での練習が貴重でしたね。

そして、高校の時は自分で移動できる範囲がいっきに増えたので、出稽古に行ったり他の武道や格闘技を学びに行っていました。そんな時期があるから今の自分があるんだとは再認識してます。とにかく調べては直接行って話して、実際に習ってとにかく何でも学び自分の中で「強くなる為に必要な事」を追い求めていました。その為にバイトしてそのお金を月謝や移動に使っていました。

そんな時期もあったからか何かあれば自分で動く・フットワーク軽く動く事が出来るんのかと思います。今では人に合う為だけに海外に行けちゃいますね（笑）当時の自分が今の自分を想像は出来ないでしょうね。。一人で飛行機乗って海外に行くなんて事は考えもつかないでしょうね。

私の過去はどうでも良いですが、言いたいのは全て本人の意思が大事だという事。やるなら全て自分の意志で動く事。自分の意志が入ってない事は続かないし動けない。そんなものです。周りがやっているから刺激を受けても良い事でしょうが長続きはしません。特に年齢が若ければ若いほど、その時にやって来た事は絶対に後の自分の力になり自分を支えます。

そんな時に付いた経験は40代50代になってからの自分を助けます。そしてその時に周りと付けた差は後で分かります。この世は後で分かるシステムです。後から追いつこうと思ってもその差が埋まる事はありません。これは私の今の現状がそうだからです。兎に角自分の意志で如何に若い時を過ごすか？大事です。

それではまた～

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