【氣付く】練習での面白さ~20230105~
昨日は、正式な初稽古ではありませんが試合も近いので一昨日に続き二日目の練習会を行いました。
体操から一通りの基本と型を行いミット蹴りへ
ミットは一昨日同様に「自然に蹴る」って所を中心に蹴りました。どんな練習でもそうですがミットを蹴るにも意味を持って蹴らなければ効果は薄くなります。もしミット蹴る時などただ単に「中段廻し蹴り~1!2!3!・・・」なんて蹴っているなら要注意です!
もしそんな練習してるなら改善した方が良いです。。稽古を受ける側でどうしたら良いか分からない場合はご相談下さい。
その後は突きを少々行い組手へと移ります。通常の練習ならば流動基本(移動基本)や補強などその他の練習もありますが、今回の練習会の目的は試合前の調整です。なので組手でなるべく目が慣れて行く様に受ける練習や駆け引きの練習。ここでもそうですが、目的なく組手の練習をしているなら更に要注意です。
単純に殴り合って蹴り合って強くなるなら皆強くなってます。私も昔はよく殴り合ってました(笑)
組手も要は内容に目的です。
組手を様々なパターンで行い最後の締めはお互いにディスカッションしながらの練習へ。ディスカッションも別に内容が濃くても薄くても良いのです。それは濃いに越したことはないですが、練習を振り返ったり、自分の考えを纏めたり、人の意見を聞いてみたりなど「思考する」って事が必要なのです。
私も人数の都合で最後のディスカッションに入りました。ここで説明する事はその時に氣付いた事や普段の事も含めて話していきます。
私の場合それが専門ではあるので「私から見た」様々な事に氣が付きます。そして相手もディスカッションする事で氣付く事もあるでしょう。
これは私の相手がだけではなく他の人も氣付く所はあるでしょう。
自分から見た自分ではなく、他人から見た自分が見えるチャンスでもあります。
こう言ったディスカッションをするのも練習の一つです。ただディスカッションすれば同じように結果が生まれるかと言ったら微妙かも知れませんがディスカッションも必要な事です。
そして練習中に「氣付く」と面白くなっていきます。自分には見えない部分が見えてきますからね。
練習は楽しく!
それではまた~
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