【心の安定】不安定にならなくなる為にしておいた方が良い事~20230127~
昨日の練習は道場での練習。練習前にかなり冷え込んでおり暖房を付けるのですが灯油がほとんどない事を入れておこうと思い道場に降りた際玄関に灯油缶が放置してあり買い忘れていた吉田です。忘れるんよね・・・誰か買っといてください(笑)
今回は心の安定をテーマに書きたいなと思います。
毎日収録しているRadioで話した事でもあり、練習中に感じた事もあり書いておこうかなと思い書いております。
きっかけの収録はこれです↓↓
その中での話は「イライラの無くし方3選」という事でイライラを解消する3つの方法を紹介しました!とかくイライラしがちな世の中ではあります。この3つはRadioでも聴いて頂けたらと幸いです。と言うか聞いてね(笑)
その中の一つで大きな声を出すという事を上げました。
大きな声を出すという事で、「わぁーーーー」「WAOOーーー」と腹から大きな声を出すという事。
大きな声を出す事で、横隔膜が動き横隔膜を刺激します。その横隔幕を刺激する事で自律神経に刺激を与え、交感神経と副交感神経をスムーズに切り替えイライラを押さえて行きます。この腹から大きな声を出すという事を自分に対して「アウトーーー!」なんていう言葉を使ったら自分自身を見るという事で「メタ認知」も向上します。
と言った内容で他にもお話しました。
そして、少々前に収録したした「丁寧に振る舞う」という事。その収録はこちらです↓
この回は「丁寧」と言う言葉に付いてお話しました。「丁」と言うのは所作の事を指し、「寧」気持ちが落ち着いているとかおだやかであると言う意味やむしろと読んだりします。今の流行りの言い方をすれば「マインドフルネス」という事です。
ここで言いたいのは丁の所作はふるまい、しわざをさします。これは例えば、神社へ行った時の礼法だったりこう言った行いの時にする事です。
そして、この所作を行う際には余分な事は考えなくなります。頭の中での会話(内なる言葉)を止める事が出来ます。それはその所作に意図的に意識を向けているからです。自然と意識を向けてしまうのが所作なのです。
これは「寧」の「マインドフルネス」と同じ事をしています。意識をどこに向けるのかです。
こう言った所作をしている時は当然ですが心が落ち着き安定しています。
そして、前記にも書いた「大きな声を出す」という事と「所作」を丁寧に振る舞えば心が安定して行きます。イライラも抑えてなくなり、意識を所作に向け集中しているから心が安定するという事です。
この大きな声を出す事や所作があるのが、空手道であり武道であるという事です。
稽古では大きな気合を常に出します。そして、型をしていると型を打つ事に意識し集中するので頭の中の会話(内なる言葉)が止まります。余分な事を考えなくなります。
不安定にならない為に例えば神社に行ったり瞑想したり様々な事を行ったりする事も大事ですが、元々日本には武道がありそういった所作を大事にしています。それは何故か?心を安定させ穏やかに過ごすためだと思います。そしてそんな穏やかな民族が大和民族です。
何事も安定させる為には、「お金」と「時間」が大事な所になります。これは普通に考えたら紛れもない事実です。
そんな心の安定を得る為に「空手道」を行ってみてはどうでしょうか?そんな安定する所に時間を使ってみませんか?空手道も様々ありますが、きちんと「丁寧に」空手道をやってみませんか?
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https://ho-bukan.com/
日本て素晴らしいですよね!そんな昔からある大事な事が沢山あります。そんな素晴らしき日本に氣付いて欲しいなと願います。
それではまた~
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