【視点】問題解決する為の見る5つの視点~20230126~

最終更新日

寒いので走ったり型の稽古したりすると身体は暖かくなるのだけど手だけが暖かくならずに冷たい吉田です。血流が悪いのかな・・・何とかしたい所です。

さて今回は「問題解決する為の見る5つの視点」と言うテーマで書きたいと思います。

この視点は様々な所で書かれているので私の覚書みたいなものです。これはRadioでも収録した事です。もし良かったら聞いてみて下さい。
どんなblogやNOTEなどに書かれている事も調べれば同じ事だったりします。人が大概思い付く事は既に誰かが言っていたり書いていたり実行している事です。なので「知ってるは~そんな事!」って内容かも知れませんのでご了承下さい。

本題です。

人は何かやるにしても何も問題なく進む事は難しい事です。
では問題が発生した時にどうしたら良いのか?先ずは現状を見ると言う事。見て原因を探り解決する。
原因を見つけなければ解決はしません。そんな見るには物事を見る所(視点)が大事になります。

  • 自己視点
  • 相手視点
  • 第3者視点
  • メンター視点
  • 未来視点

こんな5つの視点があります。私はこの視点には仕事の関係上もありますが氣にしております。様々な視点から物事を考える事にしています。

先ず、自己視点。
この視点は問題が起きた際に8割の人がこの視点からしか見てません。自分の知識や経験から判断する視点です。

2つめ、相手視点。
問題に相手(対象)があった場合。例えば喧嘩したとか人とトラブルが起こった際などです。相手から見たら自分に何が問題があったのだろう?相手の気持ちはどうなんだろう?相手から自分を見た場合も視点です。

3つ目、第3者視点。
これは、自分でも相手(対象)でもなく全く違う視点で、今問題が起きている事を全く関係の無い所から見たらどう見えるのか?どう映っているのかいるのか?などを俯瞰して見る視点。
これは、武道・格闘技をやっている人ならば”必ず”持っていた方が良い視点です。例えば、誰かと闘っている際に上空から俯瞰してみて、自分と相手がどう戦っているのかを見て相手にどう勝ったら良いのか導き出す時に使ったりします。武道の世界では色々な言い方をしたりしますが、天眼や神眼・心眼と言ったりします。

4つ目、メンター視点。
これはそのまま書いてある様に、自分の尊敬している人がこの問題はどう解決するだろう?と言う視点。例えば、自分自身がイーロンマスクやスティーブ・ジョブズが好きとしましょう。問題が起きた時にイーロンマスクはどう解決するだろう?スティーブ・ジョブズはどう解決するだろう?と言う視点です。

5つ目、未来視点。
自分自身が5年後・10年後の未来からこの問題が起きている現状を見てどう思うのか?未来から見て今どうするべきなのか?5年後・10年後・更にはその先の自分が後悔しないか?と言う視点です。
後々自分が後悔しそうな事を問題解決する際にやってしまったら確実に後悔しますよね。「あの時ああしとけばよかった~」ってならない様に後悔しない確率を下げる事です。

上記の5つの視点は問題解決する為にはと書いていますが、この問題解決の部分を他に置き換える事が出来ます。例えば、何かを選択しなければならなくなった時などです。それも問題と言えば問題ですが置き換える事は出来ると思います。

こんな視点が使いこなせる様になって行くと問題解決する力は確実に上がっていきます。

そこに知識や経験が掛け合わさり、更に実績を積んで行けば自分の力になっていきます。

こんな5つの視点をどう理解し使うのかはあなた次第。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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