【基本】練習での氣憶~基本から組手への繋がり20230204~

最終更新日

少し寒さが和らいだのかな?と感じる吉田です。体育館での練習はまだまだかなり寒いですが、足に伝わってくる冷たさが少しいつもに比べて暖かかった様に・・・でも寒いです(笑)

練習ではいつも基本・型を行います。そんな基本・型の動作は組手にとっては非常に大事な土台となります。そんな土台が組手の動作に活かされていないとどれだけ頑張っても効果が薄くなってしまっては意味がありません。

組手での突きや蹴りの動作は土台の延長戦にあるのできちんと設計しておかなければなりません。

現状朋武館でやっている組手の動作は有効に使える様になっています。しかし、そんな組手の動作も基本中の基本でそこから発展する事も大事な所。

基本や型は変化する事はありませんが、組手は時代が進めばスタイルも変わればルール等も進化して行きます。そんな時に対応出来ないであれば基本や型が活きていないという事。

そうならない為にも様々な角度から型を研究して組手へと繋げて作業は必要。

繋げて行かないといつか活きてこない状況が生まれてしまいます。

なので型をしっかり行い研究して行くのが必要。

そんな所を今まで各先生に教わって来た。そしてそういった思考もしっかり教わったので、そんな所も伝えて行かなくてはならないのだと感じます。

型や基本をしっかり理解して行けば、組手へ自然に活かす事が出来ます。しかしその型や基本の理解が少ないと繋げて行く事が出来ないのかなと思います。なので、先生や先輩方は「型やれ!」って口酸っぱく言ってたのかなと思います。

私は今も毎日の様に型を稽古してますが、今でも発見があります。その発見があるのもやって来たからなのかなとも感じます。そうなると型をやっていると空手道をやっていると本当に楽しいなと面白いなと感じます。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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