【日本・数え方】昔から使っていた数字の数え方と意味~20230303~
このblogが誰に読まれているのか?どんな見方されているのか興味がはありますが氣にすると書けなくなるので氣にせず書きたいと思います(笑)
今日は日本で元々使われていた日本語(大和言葉)での数の数え方と意味について少し書いてみます。
昔から使っていた言葉を現代では段々と使われなくなり、そんな言葉意味さえも忘れられては日本の良さや日本の強さが失われていくのではないかなと思います。なので、誰かが少しでもそう言った事を話したり書き記したりして行けばいいのでは?と感じます。もし少し勉強になったとか面白いなと思ったらシェアして頂けたら嬉しいです(^^♪
さて本題です。
誰もが聞いた事がある、この数え方は知っていますよね?
ひとつ、ふたつ、みっつ・・・と言う数え方。普段は、いち、に、さん、と数えますが、実際の所この数え方の語源は漢語で古代中国から伝わった発音の様です。
では元々の日本語での数え方は、
1. ひとつ
2. ふたつ
3. みつ
4. よつ
5. いつつ
6 .むつ
7 .ななつ
8. やつ
9 .ここのつ
10 .とを
となります。10を「とを」と書くのは面白いですよね。ではその先はどう数えるでしょう?
11.とをあまりひとつ と数えます。「あまり」を「まり」とも言うそうです。
そして、20.は
「はた」 と言います。30.は 「みそ」と言います。それ以後は調べてみて下さい。因みに、100は「もも」と言い漢字は「百」と書きます。少し前に神の事に書いた時に「八百万の神」って出てきましたよね。「やおよろずのかみ」と読みますが、800.の事を「八百」と書き「やほ」「やお」と読みます。
感の良い人は分かると思いますが、歳の数え方で20歳の事を「はたち」と言いますよね。30歳の事を「みそじ」と言います。つまり、昔から使われている日本語での読み方なのです。特殊に読むわけではないのです。
そしてこの数え方は物や対象がある場合に「ひとつ、ふたつ、みっつ・・・」となります。今の数え方で言う「いち、に、さん・・」でのその数え方にすると
1. ひ
2. ふ
3. み
4. よ
5. い
6 .む
7 .な
8. や
9 .こ
10 .と
といいます。
つまり物や対象がある時の数え方の「頭文字」となります。
でこの数え方の言葉には意味があります。
ひ「日」
ふ「風」
み「水」
よ「世」「命」
い「葦」「大地」「出現」「植物」
む「虫」
な「魚」
や「鳥」
こ「動物」
と「人間」
そして、最初の「ひふみよ」と言う言葉には「ひふみ祝詞(ひふみのりと)」と言う昔から伝わる言霊と言うのがあります。意味は伝えた人により様々あるので正解はどれかは分からないです。しかし意味があるという事は理解して欲しい所です。
最初の「ひふみよ」は、
光があり太陽が生まれ、風が吹く、水が世界を包み海が生まれ、こうしてこの世が誕生した、そして命が現れた。
と言う祝詞になります。その先はまだあります(ひふみ祝詞は47文字あります)がまた機会があったら書きます。
そしてこの祝詞と言うのが、宇宙の誕生から命の誕生をしるし日常生活にまで落とし込み感謝する事を言葉として残している訳です。
こういった一つ一つの言葉に意味があり力があるのです。それを日本語で言霊といいます。
これはあくまでも推測ですが、そんな日本語には言霊が宿っているので、戦後GHQが何故そんなに日本人に力があるのか?調べた所、言霊や風習などに氣付いたGHQは言葉を変えさせ、腑抜けにしてしまう様な風習や文化・食をどんどん変えて行ったんだと思います。
しかし、日本人はそれを今も使う様になっていますよね。二十歳を「はたち」と言っていたりします。昔おじいちゃん家でお風呂出る時に数を数えました「ひとつ。ふたつ。みっつ。よっつ・・・」って。それって忘れない様にさせる為になのかも知れません。
そう考えて行くと日本語や日本人の素晴らしさや力強さが分かったのではないかと思います。
いい加減に目を覚まして行かなくてはと思います。
それではまた~
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