【例え】何かを知る為に必要な事とは~練習での氣憶~20230321~

最終更新日




道場での練習の日は、移動がないのでギリギリまで様々に出来る吉田です。移動時間はRadio聞いたり音声の本であったり聞く事で有効に時間を使いますが、やはり限定されるよりは自由度の高いものが良いですね。

今回は、聞いたり見たりなど知る事・学ぶ時に必要な事を書きたいと思います。

特に私も気を付けている事です。

それは、「例え」です。

私は普段Radioで話したりする時や何かを説明する時に「例え話」を入れます。この例えがあるのとないのでは大きく理解する度合は変わります。

今日のRadioの収録で「自身の環境について」お話しました。
その収録Radioは→こちら

この収録でも例えを入れました。今回のは実際にあった実験の結果に基づいた話ですが、これも単純に大事だ!と言っても何故?ってなります。その際に「例」があると分かり易いのです。

これは空手を教える時も同じ。

実際にやって見せるから教わる方も納得する訳です。「ああいう風にやるんだな」と理解し実行しようとします。

しかしそれがやった所も見た事が無い、出来ない人が一生懸命説明しても中々理解しにくいものです。

ちょっとやって見せるだけで一氣に理解度が上がります。

よく見るのが、大きな声を上げて怒鳴り散らして理解させようとする人。怒鳴り散らしても理解度は減ります。それは実際の研究結果でも出ています。

何かを説明する際や教える際にはそれ相応の知識や経験が必要だと感じます。

やはり知識や経験がある人は説明が上手いな~話し上手です。そんな人の話は聞きたい!と思いますよね。

私もそうなれる様に日々学んで行かなくてはなりません。学ぶ事が止まったら脳死と同じですからね。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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