【繰り返し】基本と型は繰り返し行う~練習での氣憶20230412~

最終更新日




鼻がぐずぐずしますがマスクをしない様にしている吉田です。それにしても昨日は黄砂が酷かったですね。そこら中が黄色くなりますね。さてこの黄砂はどこから飛んできてますかね・・・

昨日は一宮支部の練習。試合も一段落し練習は審査前の練習へ移行しています。

審査前ですが受ける受けない別にして基本と型がいつもより集中して出来る良き期間。これが年に2度訪れるのは良いかと思います。

しかし基本や型が好きではない人は、明らかにこの時期の出席率は悪くなりますね。分かってますよ~そういった人の行動って素直に表に出ますからね(笑)

空手には基本と型が必ず存在します。毎度言っていますが、基本や型が無いのは空手とは言わないです。型や基本は同じ動作を繰り返すのでつまらないかも知れないし、しんどいだけなのかも知れません。

しかし、そこをしっかりやって行くから身体の基礎が構築されていきます。

審査前にやるものではないのです。朋武館の場合は、練習の時間に基本と型は必須なのでコツコツとやる事が出来ます。そして更に審査前に集中して行います。なので基本や型を繰り返しやる事になります。

基本や型をやる事で身体の使い方が上手くなるし、型の中の技術を抽出して組手に使用する事が出来ます。単純に「型の分解・解釈」などを練習し使用するのではありません。
ここが結構勘違いしますね。型の分解・解釈だけでは型を理解する事使う事は出来ないです。

実際に知りたいのであれば私(吉田)にアクションしてみて下さい。

審査前に自らの確認としてしっかり行うのが大事な事。繰り返し行う事が基礎を気付く事に繋がります。審査を受けないから今回この期間は参加しないの選択は後々自らに響きますよ。

どんな事でもそうですが、当たり前の事を当たり前に繰り返す。

これが遠い様で一番近い近道になります。

ダメージを負い、様々な知識のコレクションをし後で「何故だろう?」と悩んでも取り返しが付かなくなったり、取り戻すには物凄い時間が掛かります。何よりも開いてしまったその差は埋まりません。

どの選択をするのかは自分次第です。

それではまた~

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愛知県 春日井市出身・在住 幼少より剛柔流空手を修行し、高校時代よりボクシング・キックボクシング・柔道・柔術など他の武道・格闘技を修練。 現在、空手道剛柔流朋武館を設立。合わせて武道・格闘技道場BreakThroughを主宰し後進の指導にあたる。 師より学んだ剛柔流空手を中心に向こう300年残して行くにはどの様にしたら良いのか研究し実践する『武道LABO』をスタート。 一般的に「武道っていいよね!」と言われる様にと入り組んでおります。

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