【使い方】練習での氣憶(上手く使う為には)~20230111~
昨日は一宮支部の練習。一宮支部の練習自体は今年初めてとなります。ただ、一宮支部の方は練習熱心なので愛知県本部などの練習にも参加されているので「あけましておめでとう!」では無かったですね。新年の挨拶も時が過ぎれば使わなくなりますが、挨拶はしっかりとしなくてはなりませんね。
特に日本人であるのならばそう言った「言葉」を大事にしなくてはと思います。
練習は基本・型を行う訳ですが、基本でも型でも必ず身体を同じ様に使っています。
何が言いたいかと言うと、基本だから身体はこう使うとか型だからこう使うって事は無いのです。
そして、それは組手でも一緒という事。
従って、身体の有効的な使い方は基本や型に入っているという事です。
昨日も組手の約束練習では、突きから蹴り・蹴りから突きへの練習を行いました。今回の場合は、型によくみられる使い方。他にもありますが、型でよくみられるものです。しかし、それを言われて単体でやるのと意味が分かってやるのでは中身が違ってきます。
言われてやるという事はその形や順番を覚えるという事になります。そこに型ではこうやる、理にかなっているよねって所が分かると更に身体には定着しやすく上手く使える様になりやすくなります。
カタチや順番で覚えると最初の理解がそこまでになってしまうので、間違った使い方をしても氣付かなかったり、身体が壊れてしまってから何故って疑問が出てきて解決できなければ間違いだったと判断してしまいます。
そんな間違った判断がこの動作は使えないってなり排除されます。
型や基本を学ぶ上で大事なのは、カタチや順番ではなく「本来の意味」を理解するのが大事な所。
勿論、技の解釈も必要。ですが、それが本来の意味ではありません。
身体の使い方を学ぶのが型を行う「本来の意味」だと思います。
YouTube見て覚えた~覚えてね~とかでは本来の意味なんて到底分かる訳ありませんよね。
日常での身体の使い方も組手での使い方も根本は同じ。いかに日常に「武道」を取り入れるかは始動する側も意識しなくてはならないのではないでしょうか?
そんな所を学びたいのであればプライドを捨て学び肖ってみてはどうですかね?
そんなご相談待ってますよ~
それではまた~
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