【価値】目に見えるものの価値と目に見えないものの価値~20230322~
自分のやる事をしっかり継続して行く事と環境は密接に関係しているな~と感じている吉田です。その環境を作るのも自分自身なのです。
さて今回は価値について少し書いて行こうと思います。
価値には、様々な価値がありますが「目に見える価値」と「目に見えない価値」に2種類の価値についてです。
先ず目に見える価値は、単純に物質を指します。例えば、「スマートフォン(携帯電話)」なんかは分かり易いと思います。最新機種であれば値は上がります。しかし自分のスマホも新しくても古くても様々なデータが入っておりそのデータには価値があります。写真であったり音楽であったり様々です。
形あるものからデータは目で見る事は出来ます。
しかし逆に形のない価値があるものがあります。人と人との関係であったり、学んだ知識であったり様々あります。例えば知識や経験にしてもお金を支払って学ぶ事も経験する事もあります。
当然と言えば当然です。
しかしこの学ぶ事は目に見えません。例えば、学ぶために本やDVDなどがある場合はそこにも値が付きます。しかし、学ぶにしても本があったとしてもそれを読むだけではありません。その本を元に授業や講座があったりします。その講座は目に見えません。そしてその時に受ける経験をする事によって学びが深くなります。学んだとしても形に現れて残るものではありません。
しかしこれも価値のあるものです。
でもどちらが価値があるのか?
どちらも価値があります。スマホにも価値があるし、学びにも価値がある。
形の見える物にも価値があるし、見えないものにも価値があります。
しかし、代えが効く価値なのか?代えが効かない価値なのか?で言えば目に見えない価値の方が替えが効かない価値になるのが大半になります。
知識や経験の価値の方が、代えが効かない価値という事です。情報も同じ様に代えの効かない目に見えない価値になります。(新しい古いのはあります)
そして代えの聞かない価値ほど後に自分の力になるし大きな財産となります。
しかし、日本人はこの「目に見えない価値」にお金を支払わない傾向にあります。お金のメンタルブロックが働くからです。お金を物の対価としてしか考える様に脳がなっているからです。
そのなる様に教育を受け、TVなどのメディアに影響を受けているから「投資」するという思考が無いのです。学ぶ事・知識を付ける事は自己投資する事です。
その投資する事も、違った意味で履き違える様に仕向けられているので「詐欺」だとか「宗教」だとかと否定し考え学ぶ事を捨てしまっています。
情報も同じ事です。情報を得れば時間の短縮などが出来ます。本来は目的まで辿り着くまでに情報を収集し時間を掛けながら辿り着きます。しかし情報があればその時間を短縮する事が出来る訳です。
そんな目に見えない情報もお金が掛かっています。情報を流す人も情報を得る為にその価値に対価を支払い得ているのです。その対価は時間の場合もあります。
と言った様に、目に見えない情報にも価値が存在し対価が発生します。
しかしそんな情報や知識と言うのに対価を感じなくなっているのが今の日本人です。
自分の価値や人の価値それぞれ違います。しかしその価値には必ず対価が存在するという事。
そしてそんな価値や対価がこれからはもっと大事な時代になります。
学んで思考を切り替えて生き残る事お勧めします。
それではまた~
↓読んだらポチっとお願いします!空手ランキング
↓武道LABO公式LINE↓
↑友達登録お願いします!